こんばんは!
ツイキです!!
今日は前回の続きで足の形についてフォーカスしてみていこうと思います。
まず、足の機能に欠かせない要素の一つ
「アーチ」についてです。
![足はアート ②](https://sakuraseikotsu-shinkyuin.jp/wp-content/uploads/2017/08/AMEmaboroshinodaima_TP_V-1-480x320.jpg)
アーチというと、このような形が思い浮かぶのではないでしょうか?
実はこの構造、人間の足の裏にもあるのです。
そして、そのアーチが最も持ち上がる構造のことを「ウィンドラス機構」といいます。
「ウィンドラス」とは元々船のいかりなどを巻き上げるという意味を持ちます。
つまり、図のように足の指が曲がることにより、アーチが巻き上げられるのです。
![足はアート ②](https://sakuraseikotsu-shinkyuin.jp/wp-content/uploads/2017/08/d129a92b54fbe8580368ce48460517df.jpg)
これはイメージ図ですが、実物だとしたの写真の様になります。
![足はアート ②](https://sakuraseikotsu-shinkyuin.jp/wp-content/uploads/2017/08/o0800060013685918018-480x360.jpg)
いかがでしょうか?
アーチ部分が高くなったのがおわかりかと思います。
これがクッションの役割をしたり、前への推進力を生みます。
ここで注意が必要なのですが、上記の様な身体の仕組みを最大限に使うには、
股関節の伸展(足を後ろに引く動作)が伴う必要があります。
股関節の筋肉がかたい方、足が後ろに引けていない方はこの機能を活かせていない傾向にあります。
機能はカタチ
です!