こんばんは! ツイキです!! 今日は骨盤に続いて股関節についてのお話です。 腰が痛い! 肩が凝ってる! 骨盤がゆがんでる気がする! と共に、女性に多い悩みが股関節。 「股関節が痛いんです」と訴えてご来院される女性もよく遭遇します。 股関節ってすごく大事な所なんです!! 僕が股関節を診る上で特に重要視しているポイントがあります。 それは、「内股」か否かです。 内股歩きをすると、女の子っぽい印象がありますよね。 実際街を歩いていても、内股歩きの方すごく多いです←変な目では見ていませんよ(笑) では、なぜ内股だといけないのか? それは、O脚や外反母趾や偏平足の原因になるからです。 外反母趾になっている方の股関節をチェックすると、内股になりやすい股関節になっていることが多いです。 これは幼少期の座り方が影響していると考えます。 それはズバリ「女の子座り」です。 これを癖で日常的に行っていると、「あぐら」がかけなくなります。 (厳密に表現すると、あぐらはかけるが、膝が地面からかなり浮いてしまう) 女の子座り=内股 になっているのを気付いていただけましたか? 成長期に女の子座りを行っていると、股関節の「前捻角」と呼ばれる角度がキツくなり、 筋肉や柔軟性がしっかりしている若いころはどうもなくても、 年齢を重ねるごとにやがて様々な弊害をおよぼします。 老人の方でよく、人工関節の手術を受けたという方いますよね? こういう細かな関節の構造が全て繋がってくるのです! 外反母趾、O脚などのメカニズムはもっとあるのですが、ここでは「内股」だとよくないんだ! という認識を持っていただきたかったです! 小さなお子様を育てているお母様方 女の子座りはするなとは言いませんが、たまにはあぐらをかかして逆方向へ股関節も開いてあげてくださいね♪ 当院では厳密なテストなどを行い、股関節の角度が正常か、過剰かを判断し 施術を行い、セルフケアもお伝えさせてもらっています。 足が気になる方、ぜひお問い合わせくださいね! それでは冷え込んできましたので、喉や肺の乾燥、お腹の冷えにはご注意くださいね(^^)
2017.10.6