2017.9.7

こんにちは!

ツイキです!!

久しぶりの投稿になります。

季候も涼しくなり、朝晩は特に過ごしやすいですね!

今日はお腹の冷えについてお話をしようと思います。

7~8月にかけて僕が患者様の身体をチェックしていると、気になる部分がありました。

それはズバリ「お腹」です。

当院の骨盤矯正はバキバキせず、関節をソフトに調整し、仰向けの状態で腰のインナーマッスル(主に大腰筋)を緩めるようにしています。

最後の仰向けの時お腹をの状態をチェックするのですが、皆様内臓がかたい方が多く、さらに押さえると痛みが出ていました。

これは内臓が疲れているという状態を指します。

では、なぜ疲れたり、痛くなるのか?

いくつか原因があります

・暴飲暴食

お腹は冷やさないように!!

 

・睡眠不足

お腹は冷やさないように!!

 

 

・ストレス

お腹は冷やさないように!!

 

・冷たい飲み物や食べ物(お酒、ジュース、アイス等)

お腹は冷やさないように!!

他にもありますが、内臓はこれらの影響を多大に受けます。

夏場でしたが、暑さとは裏腹にエアコンや冷たいものに触れる機会が多くなるので、冷える方が多いんです。

加えて入浴ではなく、シャワーになるので身体が芯から温まりません・・・

お腹は冷やさないように!!

 

 

以下の関係はあくまで指標になりますが、当てはまる方が多いです。

【胃を押して痛い方】 みぞおちから左下周囲

胃下垂の傾向アリ(おへその下まで胃が下がっている方もいます)

お食事をすると、すぐ眠くなったり頭がボーっとしてしまうことはありませんか?

そのような時は、胃が疲れているかもしれません。

【肝臓を押して痛い方】 右の肋骨あたり

薬やサプリメントを飲んでいる方やお酒の飲みすぎかもしれません

肝臓は非常に頑張り屋さんの臓器です。あらゆる毒素を解毒するという役割も担っています。

その解毒作用もキャパがあり、それを超えると女性では子宮に負担がかかります。

(余談ですが、子宮筋腫は、肝機能やストレスも関係すると言われています。)

【大腸を押して痛い方】小腸の一回り外

便秘気味の傾向にあります

【小腸を押して痛い方】 おへその周り

下痢気味の傾向にあります

取り込んだ栄養素が体内へ吸収されるのが、この小腸という部分です。

腸の裏には腰を支えるインナーマッスルが存在します。

内臓が冷えたり調子悪いとどうなるでしょう

そのインナーマッスルへも悪影響を及ぼし、やがて癒着を招きます。

いかがでしょうか?

ただ単に、身体の使い方の問題だけで痛みが起こるとは限らないということなんですね。

お腹は冷やさないように!!

「お腹を出して寝たら風邪引くわよ!」

というのは、実は本質をついている素晴らしい知恵なんですね。

手による施術、鍼灸治療で身体を整え

生活習慣を少し振り返って変えてみる

といった連続性が健康につながると確信しております!

入浴することにより、内臓を温め

ほっこりしてリラックスすることにより、ストレスの軽減にもなりますので、週に何回かはゆっくりと湯船につかる

という時間を確保してみてもいいかもしれませんね♪

お腹は冷やさないように!!

 

身体の不調感じられた方、何でもご相談くださいませ!

今週の土日(9月9・10日)は17時まで受け付けております!

お問合せ、ご来院心よりお待ちしています(^^)

 

 

 

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