こんばんは!
ツイキです!!
さて今日は昨日の続きである足の裏についてです!
足の裏の機能が低下すると様々な問題に発展するとお伝えしましたね。
実は足の裏がかたくなると、お尻もかたくなります。
これは以前ブログで書いたことなのですが、よく足裏とお尻がかたい人に見受けられるので再度解説していきたいと思います。
まず、足裏とお尻を関連付けさせる為に、骨や筋肉の構造を知る必要があります。
大前提に、腕と足の形は似ているという認識を持ってください。
(画像はネットよりお借り)
これは手と足の骨の画像です。
指の骨の構造、骨が二本あるところ、骨頭の形等
類似する箇所はいくつかあります。
これが腕の骨です(一枚目の写真では上腕骨の部分です)
次に足の骨
(1枚目の写真では大腿骨という部分です)
骨頭と呼ばれる先端の丸みを帯びた部分や、全体的な形が似ているのがおわかりかと思います。
骨の形が似ているから何なの?
と思われるかもしれませんが
形が似ているという事は機能も似ているという事を指します。
股関節と肩関節が運動方向が同じなのも、円運動を行えるのも上記のことを証明しています。
四足歩行から二足歩行となった人間は、今でこそ手と足の用途は完全に違い、それぞれ独立していますが
手にもアーチはありますし、同じ名前の骨や同じ役割をしている筋肉だってあります。
つまり、肩(腕)で起こりうることは、股関節(足)でも起こりうるということです。
今日はここまで!
足裏とお尻の関連性は明日にしたいと思います。