こんばんは!
ツイキです!!
今日は前回の続き、「寝る前に食事をしたら?」のお話です♪
まずは、人間の消費するエネルギーには3種類あるとお伝えしましたね!
その中の一つである、「食事誘導性熱産生」という消費エネルギーは、食事をすることで得られる
消化器官の活動エネルギーのことです。
では寝る直前食事をするとどうなるでしょうか?
脳は眠るけど内臓は起きているという状態になります!
こうすると疲れは取れません!!
夜遅くに食事を食べざるを得ないという方は、消化にいいものを選択するべきです!
以下が食材別の消化時間となります
・野菜 2時間
・炭水化物 3〜4時間
・お肉 4時間くらい
・脂質の多いもの(天ぷら、すき焼き、唐揚げ等) 4時間以上
平均して胃への滞在時間は3時間です!
なので、食事をするならなるべく寝る3時間前までを心がけたいですね♪
消化にいいもの、よく噛むことにより消化の負担を和らげる等
胃腸への負担が睡眠を妨げている可能性もあるというお話でした。
一説によると、消化で使うエネルギーはフルマラソンに匹敵するという説もあるようです・・・
動物が感染症になった時は、何も食べず、動かず、寝ているそうです。
これは何か食べることによって起こる消化へのエネルギー支出を防ぎ
自己免疫系統へエネルギーを回すからだそうです
風邪を引いたら風邪薬!!
となりたいところですが、我々人間にも自己治癒能力というものが備わっており
かえって対処してしまう方が治りが遅かったりもします・・・
最近は、プチ断食(ファスティング)というものが、様々な身体の不調や病気を治す
という考えもあるようです。
一昨年「不食」のニュースで話題になった、俳優の榎木孝明さんも
インタビューで身体の驚く変化を語っていました。
・睡眠時間は4時間でいい
・読書のスピードが速くなった
・集中力が増した
等・・・
チャレンジできる環境であるならば、私もプチ断食から行ってみたいと思います!
今回のお話では、消化へ思いの外人間はエネルギーを費やしているという認識を
持ってもらいたかったです。
就寝前の食生活を見直して、疲れが溜まりにくい身体を手に入れましょう♪